インドツアー2012 参加者レポ

スタッフレポの後には参加者のレポを載せます!9日目のレポートです!

 

長々と連載したインドツアー2012のレポも今回が最後なので是非読んで下さい!

 

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9日目(寝台列車でムンバイへ+スラム街訪問)☆

 

9日目は、寝台列車で朝を迎えました。

 

寝台列車でちゃんと寝られるのかな…と不安だったけれど、案外快適に過ごせました(*^^*)

しかしそこはやはりインド、寝ている間に盗難に遭う可能性もあるので油断はできません。

そこでツアースタッフ+参加者の男性陣がシフト制で夜通し荷物の見張りをしていてくれました!!

彼らには本当に頭が下がります><

 

 

10時半ごろムンバイ・セントラル駅に到着しました。

ホテルへ向かう途中に見たムンバイの街にはヨーロッパ風の建物が並び、今まで訪れた都市とはまた違う雰囲気でした。

IITの学生も言っていたけれど、インドでは都市ごとに全く違う様相があり、それも魅力の一つだなぁと思いました。


 

その後、ムンバイの中心街から少し離れたところにあるスラム街へ向かいました。

現地のNPO法人であるAPNALAYAを訪れそこで説明を受け、子どもたちと対面しました。

APNALAYAはスラム街の女性や子どもたちに教育や市民権を与えるための活動をしている団体です。

インドは格差が大きいことで知られていますが、大都市ムンバイにおいてもスラム街が点在している様子を見ると、そのことを痛感させられました。

 

 

スラム街の子どもというと私はなんとなく「かわいそう」というイメージを持っていて、どのように接していいのか最初は戸惑っていました。

しかし、実際に会ってみると、彼らは本当に人懐こくて、無邪気な笑顔がとても可愛かったです。

一緒に踊ったり歌を歌ったりして交流し、最後にはノートプロジェクトも行いました。


 

 

 

 

 

 

このスラム街の訪問を通して感じたことが二つあります。

一つ目は、教育の重要性。

例えば、ゴミ処理場で働かされている子どもたちは、教育を受けて世の中のことを知らないと、自分たちが受けている処遇に問題があることに気づくことができません。

つまり、劣悪な生活環境から抜け出すことができずに大人になってしまいます。

そう考えると、教育の機会を与えることが生活改善・地位向上につながっていくのだと思いました。

 

二つ目は、私たちが抱いているイメージと現状とのギャップ。

私たち日本人は「スラム街」と聞くと、非常に貧しく危険な地域というイメージを持っています。

しかし今回実際に見たスラムでは(もちろん私たちが見たのは“良い方のスラム”で本当にひどいところには行けなかったという前提もありますが)、人々が普通に生活を送っていて、その様子を見るとスラムの「かわいそう・ひどい」というイメージは私たちが一方的に植え付けたものなのかもしれない、と感じました。

このことはスラム街のみならず、インドにおける様々な問題を語る際にも言えると思います。

私たちは自分たちの価値観を押し付けて「こうするべきだ」と主張するのではなく、現状を見ることや当事者の声を聞くことを通してはじめて問題を正しく認識できるのではないかと思いました。

 

 

このように9日目はメンバー全員がさまざまなことを考えさせられた一日でした。

真面目な内容を書きましたが、この日の夜はみんなでお酒を飲むなど、メンバー同士の交流も深めてとても有意義な時間を過ごせました^^

 

長くなりましたが、これで9日目の報告を終わります☆

 

(文責:横田早美)

 

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