インドツアー2012 スタッフレポ#5

本日はスタッフ小西晴子が担当します。

私は前回ツアーにも参加し、インドをもっと知りたい!と思ったためスタッフとして参加しました。



今日はデリー発、前回ツアーでも訪れたバルティ財団出資の小学校に再訪問!

バルティ財団とはインドで大きな通信会社を経営している財団で、子供の教育支援に力を入れています。
お昼ご飯や制服等を無料で提供することで、働き手でもある子供たちを学校に行かせようとするインセンティブを親に与え、教育率をあげようとしています。

 

前回9月のツアーでもこの小学校を訪問させて頂いていたので、何か変わっているかな、前回会った子供はまだいるかな、とドキドキしながら到着しました。

 

 
まず初めに驚いたのは校舎が増えていたこと。まだ建設途中ながら前回校庭だったところが校舎になっていました。グーグル出資とのこと。

 

 

次に驚いたのが、教材の充実度と英語が喋れる生徒が増えていたこと。

 

教材に関して。

 

前回も体と頭を共に動かす教材はたくさんあったものの、天井に貼り付けてあるアルファベットやヒンドゥー語のプリントはなかったはず。また、問題集は私達大学生でもすぐには解けない複雑なものが多々ありました。

 

生徒に関して。

 

前回はあまり交流できる時間がなかったせいもあるけれど、英語を話せる子供はほとんどいませんでした。しかし今回交流した子供たちはほとんどが自分の名前や年齢を英語で言うことができ、私の持って行った「指さしヒンドゥー語」は不要でしたww 

 

変化の理由を校長先生に聞いたところ、先生を大幅に変えて英語授業に今まで以上に力を入れるようになった、地域社会の協力や応援を得るために教材に関して色々な工夫をするようになった、との返答をもらいました。
 
また反対に半年前とどのように変わったか、日本の教育と比較した上でどのような点が異なっているか、改善点はあるだろうか、等の質問を受けました。
 
校長先生を初め先生達全員が教育に関してとても熱心で、生徒一人一人の将来をいかに伸ばしてやるか、選択肢を増やしてやるか、ということに対してとても熱心に考えていました。限られた資源で最大限の教育をしようとしている姿は私にとってとても驚きであり、半年で物理的にも生徒の教育レベル的にもこんなに変わるのだということに衝撃を受けました。
 
小さい小学校だからこそ、国の干渉を受けていないからこそできた変化ではあるかもしれませんが、半年後の変化がこんなにも楽しみに思える小学校は日本にはないなとちょっと残念に思いました。

 

 

さてさて当日の活動内容に戻ります。

 

小学校に到着後は、子供たちからの歓迎を受けた後、英語・ヒンドゥー語・数学の教室を見学。お昼の時間は給食の配膳を手伝って、一緒に給食を頂きました。

 

その後、ノートを子供たちに配り、お返事を書いてもらいました。

みんな真剣に書いてくれて、日本の小学生に良いお返事を渡せそうです。
 

メッセージ交換後は待ちにまった相撲大会!!
徳増君の指示の下、校庭に土俵が敷かれて始まりはじまりー。

 

まずは皆で「しこ」の練習。これが意外と難しい。
その後はデモンストレーション。
日本人が見本として対戦しました。
だんだんわかってきたところで生徒も参加!
徳増君VS生徒5人。徳増君VS生徒10人。

女の子も勝負!先生と対戦しました!
しかしまさかの日本人全敗・・・
 
インド人は強かった。インドの女性は強かった。本当に強かった。
さすが毎日電気機械に頼らずに家事をしているだけあります。
 
相撲大会後は皆で遊びながら写真を撮り合いっこしながら懇親を深めました。
最後に皆で記念撮影!!

 

楽しかったー!


嬉しいことに前回私が来たことを覚えてくれていた子供もいたし、今回仲良くなった子もいたし。
前回はあまり子供たちと遊べなかったけれど、今回はいっぱい遊べたので、小さくても子供たちの中には「日本人」というものが意識されるようになるのかなと思いました。

 

大人になったら思い出してくれるよね。
これが「絆」の芽であってほしいと思うし、そうであると確信しています。
 
いやー次回が楽しみだ。

 

(文責:小西 晴子)

 

 

 

 

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