火
27
9月
2011
ちょっと遅くなりましたが、先日の3連休に王滝村で行われた第10回+1の森ツアーの報告をさせていただきます。
今回は任意団体ビターズラと共催で、「大人の文化祭」という名も冠して、高校生~社会人まで幅広い年齢層の若者があつまり、村の自然・人とふれあうとともに、恩返しとして村をよりよくする提案を考えることを目標として開催しました。
ツアー報告は1日毎に報告していきたいと思います!
というわけでまずは第1日目!!
ガイアハウスに深夜に到着!
23日からのツアーでしたが、前日の22日の夜に東京を出発し、翌23日の早朝4時に村に到着しました。
宿泊したのは、昨年ユースメンバーが大掃除をして立ち上げたガイアハウス!
初の本格利用でしたが、村の方の協力もあり、なんとか宿泊できる環境が整って良かったです。
長旅の末だったので、みなさんすぐに仮眠に入りました~
朝、みんなそろって少し寝坊してしまい、あわてて朝食を取りながらガイアハウスにて朝のプログラムを開始。
午前中に行う間伐に備えて、日本の森や林業について勉強しました。
初日の午前は王滝村の大自然を満喫する時間に充てました!
右の写真は最初に訪れた御嶽神社里宮。
王滝村のシンボルである御嶽山の神様を祭った御嶽教の神社です。
信者さんはこの神社をスタート地点にして、3067mの御嶽山頂上にある神社への参拝登山を行います。
里宮は思ったよりも階段が長く、この時点で疲れ果てている人も何人かいました…(笑)
里宮の後は新滝に行きました。
王滝村には新滝・清滝という有名な滝が2つありますが、今回は「裏見の滝」とも言われる新滝で、滝の裏まで入ってきました。
台風などの影響なのか、水量がいつもより多かったように思います。
もちろん、滝を浴びた人もいます!
めでたくジャンケンで勝利した2名が滝に入りました。
滝の近くに立っているだけで、打ちつける水による風圧と水滴で肌寒かったのに、滝の中に入った二人はホントにすごいです(笑)
浴びた後はかなり震えていましたね。
バスタオルを貸してくれたバスの運転手さん、ありがとうございました。
滝の後は、王滝村にある演習林「ガイアの森」にて役場の林業課の方の協力のもと、間伐体験を行いました。
森に光を入れて健康な森になるように、細かったり密集したりしている木をのこぎりで切っていきます。
一本切るのにもかなり時間がかかって大変な作業でした。チェーンソーのありがたみが分かります(笑)
二時間の間伐の成果です!
この人数で結構がんばったし、かなりお金になるのでは…と役場の方に聞いてみると、村で薪で売るとすると2~3000円にしかならないとのこと。ということは時給数十円なり。
林業の大変さを改めて実感しました。
間伐で減ったおなかを満たすために郷土料理「ひだみ」を訪れました。
ひだみはいつもお世話になっている、王滝村の郷土料理屋で、王滝村の食材を使ったとてもおいしい料理を食べられます。
「ひだみ」とは王滝村の言葉でどんぐりという意味で、その名の通りどんぐり料理も食べられます。
今回はどんぐり餅、どんぐりゼリー、どんぐりパン、どんぐりクッキーなどを頂きました。
みなさん大満足でした!
食後に少しお手伝い。
すべてのどんぐり料理のもとであるどんぐりの粉末を作るために、煮たどんぐりを濾してペーストにする作業を手伝いました。
濾すのは力もコツも必要で大変な手作業でしたが、その前にまずどんぐりを5日間煮ているというから驚きです!
おいしいどんぐり料理を作るのは大変なんですね。
ひだみでの食事の後は公民館の会議室に移動して、第1回目のワークショップを行い、アイスブレークや今回のツアーの趣旨説明などを改めて行いました。
このとき、「村の新しい運動会を提案する」という3日間の課題も発表されました。
これからの3日間の様々な体験を通して考えていってもらいます。
ワークショップのあとは公民館で各ホームステイ受け入れ先の家族の方々と顔合わせを行いました。
今回は前回のツアーもお世話になった5軒の家族にお世話になります。
色々と笑いもあふれる自己紹介などの顔合わせのあと、それぞれのホームステイ先に分かれていき、初日の全体の活動は終わりました。
この後はそれぞれ翌日の昼まで各ホームステイ先で過ごします。
つづく
文責 高尾